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新しくなったArduinoの一番基本的でポピュラーなボードです。 ※価格については、弊社サポートまでお問い合わせください。 ※この他にArduino関連ボード全般を取り扱っておりますのでお問い合わせください。 |
Arduino UnoがR3(Revision 3)になりました。R2から大きな仕様変更はありません、同じように使えます。
R2からR3への変更点
・Arduino1.0ピン配置に対応。AREFピン脇にSDAピンとSCLピンが、RESETピン脇にIOREFピンが追加されました。
・リセット回路の強化。
・USBシリアル変換用チップの変更。ATmega8U2が16U2に変更されました。
Arduino Uno では、USBシリアル変換機能はCDCとして動作するので、MacおよびLinuxではドライバーは必要ありません。
Windowsでは、設定ファイルの読み込みが必要なので、Duemilanove 328と同じようにハードウェア接続時のウィザートで
.infファイルの含まれている「drivers」のフォルダを指定すればOKです。
Arduino用ユニバーサル基板はこちらをお勧めいたします。
『イタリア語を知らない人にも覚えやすく、発音しやすく、書きやすい名前』になって生まれ変わりました。
Arduino製品群の中で最も標準的なボードであることから、イタリア語で「1」を意味するUnoと命名されたそうです。
ハードウェアに大きな変更点があります、FTDIのUSBシリアル変換チップを使うのではなく、AtmelのATmega8U2チップに
ファームウェアを搭載しUSBシリアル変換を実現しています。
つまり、従来通りのATmega328P-PUを含めて、合計2個のAVRを搭載しているわけです。これにより、スケッチの転送速度が高速化されました。
また、このATmega8U2チップのファームウェアを書き換えれば、様々なUSBデバイスとして動作させる事もできます。
このUSBシリアル変換機能は通常のCDCクラスとして動作するので、MacおよびLinuxではドライバーは必要ありません。
Windowsでは、Duemilanove 328の時と同じようにハードウェア接続時のウィザートで
.infファイルの含まれている「drivers」のフォルダを指定すればOKです。
マイクロコントローラ | ATmega328 |
---|---|
動作電圧 | 5V |
入力電圧 | 7〜12V |
デジタルI/O | 14本(負荷 MAX 40mA,うち6本はPWMとしても使用可能) |
アナログ入力 | 6本 |
フラッシュメモリ | 32KByte(うち2KByteはブートローダで使用済) |
SRAM | 2KByte |
EEPROM | 2KByte |
クロック周波数 | 16MHz |